ファーバーカステル The Pen of the Year の 2006年モデルです。
ボディの素材は 今なおミステリーとされている、マンモスの象牙です。
このマンモスの象牙は シベリアの北極海沿岸、それもシベリアの短い夏の間、一部分が氷山から現れる時だけに採取可能なものです。
純粋な氷の中で凍ったマンモス象牙は しみひとつなく 清潔な美しさを保持しています。
通常の象牙と比べると マンモスの象牙は 組織の密度が20〜25%高くなっています。
マンモスの象牙は 千年もの間 眠りつづけた間に吸収した湿気を、3年から5年にわたってゆっくりと、慎重に乾かすことを必要とします。
この工程を経てから 特殊な技巧を要する加工を施します。
現在 象牙彫刻師団体のグランド・マイスター、ユルゲン・ショット氏のみが この作業を完璧に成し遂げることが出来ます。
ダークブラウンを帯びた黒檀とマンモス象牙の見事なコントラスト。
芸術的に彫られたマンモス象牙部分は、黒檀製のフレームに精巧にはめ込まれています。
エンドキャップのポリッシュ仕上げの象牙部分には マンモス象牙の独特のきめが見られます。
内部のマンモス象牙には マイスター職人のイニシャルが彫られています。
ファーバーカステル 伯爵コレクション 2006年限定品 マンモスアイボリー&エボニー 万年筆