絲山秋子
東京都生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。主な作品に「袋小路の男」、「ニート」、「海の仙人」などがある。
絲山秋子サイトウェブ http://www.geocities.jp/akiko_itoyama/
袋小路の男
指一本触れないまま、「あなた」を想い続けた12年間。“現代の純愛小説”と絶讃された表題作、「アーリオ オーリオ」他一篇収録。注目の新鋭が贈る傑作短篇集。第30回川端康成文学賞受賞。
イッツ・オンリー・トーク
引越しの朝、男に振られた。東京・蒲田―下町でも山の手でもない、なぜか肌にしっくりなじむ町。元ヒモが居候、語り合うは鬱病のヤクザに痴漢のkさん。いろいろあるけど、逃げない、媚びない、イジケない、それが「私」、蒲田流。おかしくて、じんわり心に沁みる傑作短篇集。第96回文学界新人賞受賞。十年に一度の逸材、鮮やかなデビュー作。
ニート
かけだしの女性作家と、会社を辞め、引きこもりをつづけて困窮を極める青年との淡い関係を描く表題作。大阪の彼女と名古屋の育ての母との間で揺れる東京のホテルマンを描いた「へたれ」他全5篇。気鋭の傑作短篇集。
著者 絲山秋子、他の作品は、こちらから
東野圭吾
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。在学中はアーチェリー部の主将も務めたスポーツマンである。
自動車系電装メーカーのサラーリンマン時代に小説を書きはじめ昭和60年第31回江戸川乱歩賞を授賞し、作家デビューを飾る。学園物、本格推理、サスペンス、パロディ、エンターテイメントなどど、作品を発表する度に作風が多彩に変化をみせ、引出しの多い作家。読者を決して飽きさせない。
時生
不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。
著者 東野圭吾、他の著書は、こちらから